いざ、魅惑の海中世界へ
地球上に残された最後の探検。海中には観光ガイドブックはありません。
世界各地の海が様々な魅力を持ち、一度この世界に飛び込んだら最後。心は海に置き去りになってしまうかも。
ダイビングほど自然と距離が近い遊びは他になく、その心地よさ、奥の深さは何年経っても薄れることがありません。
旅行のサイドメニューと思っていたダイビングが、人生のメインディッシュになってしまうことは良くあること。
ダイビングを始めるきっかけには様々なものがあります。
「今度行く旅行でダイビングをしたい」
「知り合いに勧められて」
「前からやりたいと思っていた」
「なんとなく…」
実は最後の「なんとなく…」の割合が結構高かったりします。
大事なことは、始める理由ではなく、始めてどうなったか。
「ダイバーになると世界が変わる」
パパラギはこれからダイビングを始める全ての方に、この言葉からスタートしてもらっています。
パパラギのライセンス講習
PADIライセンス取得には、世界共通の達成基準を満たして必要スキルを習得できたかどうか、インストラクターが判断します。
どんな方にも難なくスキルを習得してもらえることが、インストラクターの最も大きな仕事の一つです。
ライセンス講習とは、スキルを達成するだけの講習で良いのでしょうか？
ライセンス講習が上手くできた、安心だった、楽しかった。
パパラギはこれがゴールだと思っていません。ここからがスタートだと思っています。
ここで終わっては、楽しい海外旅行を前にパスポートを取得して満足してしまっているようなもの。
ライセンスを取得することよりも、取得した後の世界へお連れすることがインストラクターの大切な仕事だと考えています。
そのためにパパラギのスタッフは、ライセンス取得後をどう楽しんでいただくかを考え、提案し続けます。
目の前のお客様が、自分の家族や恋人だったらどんなアドバイスをするか？
体調は万全か？心配事はないか？どんなダイビングが好みだろう？スキルの理解は？器材は？自分が見ていなくても失敗しないだろうか？
パパラギのライセンス講習はどこまでも正直に、ダイビングに夢中になっていただく事を目指しています。
「ダイビングを続けて欲しい」その熱源
インストラクターの仕事のやりがいの一つが、お客様の人生が変わる瞬間に立ち会える事。
海という圧倒的な存在に触れ、価値観が変わってしまう方は多いです。パパラギのインストラクターがその最たる例かもしれません。
「まさかここまで夢中になるとは…」
お客様からも、まさかダイビングがこんなにも人生に影響があるとは思っていなかったという声がよく聞こえてきます。
パパラギはあなたの人生にちょっとした悪戯を仕掛けます。
「ダイバーになると世界が変わる」これは言い換えると「あなたの人生を変えるつもりでいます」という事。
海の中のゆったりとした美しい景観。海でしか繋がり得なかった仲間。
少なくとも、ダイビングで海の中に馴染んだ経験は、これまで以上の喜びや感動をもたらします。
インストラクターは、ライセンスコース卒業の時よりも、これからのダイバーとしての人生にワクワクしているあなたの表情にやりがいを感じます。
その時のために、パパラギのインストラクターは一生懸命なのです。
海の素晴らしさに頼りっきりではいけません。海は時に優しく、時に厳しいのです。
あなたは海の中の美しい景色が見たいだけかもしれません。私たちはそうして人生を変えたあなたに会いたいと思っています。
パパラギのライセンス講習は、ライセンスが取れるだけではありません。
「ダイバーになると世界が変わる」のです。